学校生活レポート

5/22 全教科で20人ずつの対面授業を再開しました。

3年生は分散登校4日目となりました。

本日より,1学級20人ずつのグループはそのままで、職員との対面しての授業を行いました。これまでの分散登校では,国語・数学・英語・理科・社会ではビデオ会議システムを活用し,その中でも双方向のやりとりを意図した授業を進めてきました。本日からの授業では,すべての教科で臨時休業前の授業の形を確認し,学校の通常再開に向けて段階的に歩みを進めていきます。

生徒からは「やっぱり直接受け答えをしたり,質問したりして分かりやすかった(数学)」「直接いろいろなことが見ることができて,話を聞くだけよりも印象に残った(理科)」「映像の配信でもできていたけれど,より先生の説明と黒板の内容を同時に追うことができて,内容がよく分かった(国語)」という声が聞かれ,これまで進めてきたビデオ会議システムを活用した授業のよさも実感しつつも,教師や仲間とのやりとりに楽しさを実感している様子が見られました。

理科では説明を聞き,実験をして「中和」について確かめました。

水溶液の変化に驚きの声や歓声があがっていました。

英語ではお互いにフィジカルディスタンスは保ちながらも,会話をしたり,考えを伝えたりしました。

  

週明けは2年生・1年生も分散登校を継続しますが,同様の形式で活動を進めていく予定です。

 

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